So-net無料ブログ作成
検索選択
往年の競走馬 ブログトップ

2008・2009年の年度代表馬ウオッカの母・タニノシスターが、急死。 [往年の競走馬]

すっぴんで、かわいい鹿毛の馬で、2010年から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンなどの、ヨーロッパで繁殖牝馬として繋養生活を送る、2008年・2009年の年度代表馬、女傑・ウオッカ(VODKA)の母・タニノシスター(TANINO SISTER)が、7月9日・午前4時30分・老衰の為、北海道・日高郡・新ひだか町の岡田スタッドで急死した事が判明しました。

享年・牝・20歳で、人間に例えれば、60~70歳ぐらいでした。

タニノシスターは、1993年3月22日・北海道・浦河郡・浦河町の、吉田実氏生産になる、牝の栗毛馬で、父・ルション・母・エナジートウショウで、血統名は、エナジートウショウの1993です。

1995年・3歳(現・2歳)になった、タニノシスターは、抽選馬として、谷水雄三氏(谷水利行氏・株式会社 タニミズ企画・代表取締役社長の父。)の所有馬として、栗東・森秀行厩舎所属の競走馬として、中央競馬にデビュー、1998年に現役を引退するまで、33戦5勝の成績を残しました。

1999年・北海道・日高郡・新ひだか町(当時・静内郡・静内町)のカントリー牧場(2012年3月末に、閉鎖・解散し、清算された。)で、繁殖牝馬となった、タニノシスターは、初年度産駒に、タニノコロネション(現在は、地方競馬のさがけいばで、競走馬として活躍中)を輩出、翌年には、初の地方競馬在籍所有馬として、そのだけいばで活躍した、タニノエクセレント(住吉朝男厩舎・所属 後に繁殖牝馬となる。)を送り出しました。

2003年には、タニノベリーニを輩出しましたが、15戦1勝の成績で引退、乗馬に転向されました。

タニノシスターの最大の功績馬は、すっぴんで、かわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカです。

2004年4月4日に生まれた、女傑・ウオッカは、現役時代・栗東・角居勝彦厩舎に競走馬として所属、阪神ジュベナイリーフィリーズ・エルフィンステークス・チューリップ賞・東京優駿(日本ダービー)・安田記念(2回)・天皇賞(秋)・ヴィクトリアマイル・ジャパンカップなど、26戦10勝・2着5回・3着3回・4着以下8回の成績残していて、20075月27日・東京競馬上で行われら、第74回・東京優駿大競争(日本ダービー)では、64年ぶりに、牝馬のダービー制覇を果たすなど活躍しており、2006年の最優秀2歳牝馬を総なめにした他、2008年・2009年の年度代表馬・最優秀4歳上牝馬にも選出され、2007年には特別賞を受賞しましたが、2010年3月4日(日本時間・3月5日)、ドバイ・ワールドカップ・マクトゥームチャレンジ・ラウンド3(メイダン競馬場)で、レッドディザイアの8着に終わったのが最後のレースとして、鼻出血症がもとで惜しくも現役を引退しました。

女傑・ウオッカは2010年4月1日(日本時間・4月2日)から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンで繁殖牝馬として繋養生活を送る牝馬となって現在に至っており、これまでに、3頭の仔馬(内・1頭が、黒鹿毛の牡馬で、後の2頭は、鹿毛の牝馬となっております。)を出産ししております、父は、いずれも、凱旋門賞馬・シーザスターズです。
(女傑・ウオッカは、2011年度の顕彰馬に、引退後選出されており、メジロラモーヌ以来、24年ぶりに牝馬の顕彰馬として受賞しております。)

女傑・ウオッカの大活躍により、2005年には、ズブロッカ(シャルロッカ・バラライカの母。)・2006年には、
デオ(リシアの母)を輩出しました。

タニノシスターは、2007・2009年と不受胎となっていましたが、2008年にはセレブリティ、2010年には、タニノタキシードを産駒に送り出しました。

特に、セレブリティ(有名人)は、カントリー牧場の、自家生産馬でありながら、シェイク・モハメド殿下の所有馬として、14戦2勝の成績を残しており、2012年には現役引退、繁殖牝馬として、姉・ウオッカの後追って、イギリスに輸出、繋養生活を送り始めました。

これまでに、多くの産駒を輩出しながら、2012年3月末に、繋養先のカントリー牧場が、48年間の歴史に終止符を打ち、解散・閉鎖され、タニノシスターなどの繁殖牝馬が、ノルマンディーファーム・ノルマンディサラブレッドレーシング・ノルマンディーサラブレッドクラブ・株式会社 レックスの経営母体である、岡田スタッドに生産設備と共に売却されました。

タニノシスターのラストクロップは、2011年5月26日にカントリー牧場で出産し、誕生した、ラテラルアーク(Lateral arc=太陽の周りにできるとても珍しく美しい虹(太陽の周りに出来る虹のように分光した狐状の光の1つ・接線狐ともいう)・英・牡・2歳・毛色・栗毛・父・ディープスカイ)です。

血統名は、タニノシスターの2011で、2歳の牡馬に成長した、今年・産地馬体検査を受検、同時に、栗東・昆貢厩舎と預託契約を交わしました、現在はすでに新規競走馬名登録を済ませており、秋の入厩にむけて、育成調整中で、新規馬主として登録されました、ノルマンディーサラブレッドレーシングの所有の下、秋の競馬デビューをめざしております。

1999年から、繁殖牝馬として長く活躍してきた、栗毛の牝馬・タニノシスターの、ご冥福をお祈りしたいと想い、願っております。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬
往年の競走馬 ブログトップ